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[カテゴリー]:BOSS日記

■久し振りのベンツW126

去年は熱暑が騒がれ、連日の猛暑に悩まされたが、年を明けて今年の冬は一転、酷寒とおぼしき寒さが続いた。おまけに雨が極端に少なく、寒さと水不足で野菜や農作物に影響があるという。温暖化も叫ばれ久しいが、確かに気象や自然現象に異常がみられる。オー・・・

2011年02月21日

■フジ子・へミング

この名を始めて聞いたのは、何かのテレビ番組だった。流浪のピアニストであり、苦闘の生活の中でやっと日の目を見たという物語である。正確にはNHKが企画した放送番組が大ヒットし、それからの物語である。軽くおさらいすると、お母さんがピアノの教師で・・・

2010年11月19日

■龍馬・嗤う

NHKの[龍馬伝]が大人気である。幕末の動乱を駆け抜けた英傑として、時代を変えた先駆者として、永遠のヒーローである。勿論、これは司馬遼太郎氏の小説による所のスターなのであるが、誰もが皆喜ぶ、英雄像の総てを網羅している所が凄い。実在の人物で・・・

2010年11月17日

■ビバ・タイガース

サッカーのワールド大会で、日本の予想外?の活躍に日本中が湧き立った。初戦は対カメルーン。これに勝ち一気にボルテージはヒートアップ。そして次は優勝候補の一角オランダ戦。これには善戦しながらまあ敗退と、これは充分予想の範囲内。そして次が大事だ・・・

2010年07月13日

■ずっと雨だった

梅雨入りが宣言され、曇天と湿気と雨の季節がやってきた。最近はこの季節の循環も結構怪しくなってきて、局地的な豪雨とかゲリラ豪雨とかが喧伝され久しい。まあ自然の猛威といってしまえばそれまでだが、昔は矢張りもう少し物語があった。といってもそれ以・・・

2010年06月18日

■放課後のピアニスト

遠い記憶の望外が、時に急に蘇る事がある。年月を遥かに越え、今は及ぶべくもない遠い世界での事なのだが、忽然と何かの拍子にその思い出が浮かぶ。一度ブログで紹介したいと思っていたが、今日はたまたまその機会を得れた。それは僕が記憶に留める最初で最・・・

2010年04月14日

■アウトローの言い訳

若い頃に犯罪を犯すものは、その再犯率が高いそうである。犯罪とまで行かなくても、世の主流に乗り遅れたアウトサイダーは結構多い。これは個人の資質によるものなのか?世の中、環境の為せる業(わざ)なのか?はさて置き、どこにでも一寸したドラマは存在・・・

2010年03月24日

■プリウスの一大事、ちょっと待って

さてさて、最近のトヨタの騒動である。アメリカでフロアマットがアクセルを固定し、暴走して死者が出たり、直近はハイブリッド車の雄、プリウスのブレーキ騒ぎである。これにはアメリカの殊更の陰謀説も出たり、トヨタのマンモス化が言われたり、まあどれに・・・

2010年02月23日

■赤い糸

去年の暮れ近くになって、黒枠のハガキが届いた。喪中につき年賀のご辞退をということであった。奥さんが亡くなったという事である。随分ご無沙汰していたが、瞬時に二十年前の記憶が蘇った。世は挙げてバブルの狂想曲がかまびすかしかった頃である。私とそ・・・

2009年03月18日

■旧い唄を訪ねて 美空ひばり、石原裕次郎  後編

前回の話(前回の話をクリックすると御覧頂けます。)では前回の続きを御覧下さい。裕次郎がデビューしたのは昭和32、3年頃だろうか?テレビが世に登場したのもこの少し前だ。ようやく食糧難から開放されつつ、然し強烈な上昇志向と、時代の波に乗り、日・・・

2009年02月16日

■旧い唄を訪ねて 美空ひばり、石原裕次郎   前編

唄は世に連れ、世は唄に連れと言う。NHKの「ラジオ深夜便」という番組で、五木寛之の「わが人生の歌語り」が、大好評で本になっている。時々の世相の出来事に人生の思惑が語られ、昭和の時代に生かされてきた私も、とても面白く共感させて貰った。人生の・・・

2009年01月29日

■仮面の裏側

久し振りの投稿となる。2008年もご多分に漏れず、過ぎ去れば一瞬。平成も早20年を越え、21年目を迎えた。今年からの成人式は平成以降の誕生人だ。悠久の過客も随分時代の変遷をもたらし推移する。平成以降の記憶も瞬時に追いやられていくが、パラパ・・・

2009年01月13日

■おわら節で舞う「風の盆」

立春から数えて210日目当たりが台風の襲来時期といわれる。この頃は丁度稲の刈り入れ時期と重なり、農家の人にとっては一大事の時期だった。台風のもたらす暴風雨は、自然災害の最たるもので、稲が倒れて収穫出来なくなれば、翌年は飢えなどが危惧される・・・

2008年08月28日

■夏休み(虫取り)

猛暑日とかも激しくなり、温暖化も極まれり。それでも8月、お盆も近くなる頃には、日暮れが近くなり、秋の気配が忍び寄る。日中は狂ったように鳴いていたセミの種類も入れ替わり、虫の声が聞こえだす。自然の有り様が大きく変わったとよく言われる中、更に・・・

2008年08月21日

■漆黒の支配者

平成も20年。結構な時間を積み上げてきた。そして刻々と忍び寄るのは、環境問題だろうか。地球の温暖化も言われて久しいが、ここに来て一気にヒートアップしている。そして学者、知識人の間では、既に実は手遅れなのだという。北極の氷が想像を超える勢い・・・

2008年06月19日

■シトロエン2CVとミニ

どうですか、この見事なまでの際立った個性ぶりは。シトロエン2CV(ドゥー・シュヴォー)です。排気量600CC、重量600Kg、空冷エンジン水平対向式2気筒。全長3830mm、幅1480mm、高さ1600mm。まあ大体のスペックですが、日本・・・

2008年06月10日

■一枚の絵

今年はオリンピックの年である。経済の発展の凄まじい中国が、当(まさ)に国威を賭けて催す一大イベントである。途上国の少し危うい面も残しながら、国威が懸かっているから強引でもある。聖火リレーでは、ヨーロッパ各地でのトラブルが目立ち、チベットの・・・

2008年06月07日

■黄砂の伝説

3月に入ると又ぞろ黄砂来襲のニュースが入ってくる。日本海を隔て、遠く中国のゴビ、タクラマカンの砂漠の砂が舞い上がってくるのである。この黄砂が年々ひどくなっている。その量や頻度もだが、公害としての毒性もである。地球の温暖化が言われて久しいが・・・

2008年03月21日

■迫真の役者たち

遠く低く、ドロドロドロドロと大地と天空が共鳴する。ガラガラ、ピシャーッと叩きつけるような音がしたかと思うと稲妻。それは正しく切り裂くような激しさで、天と地を繋(つな)ぐ。黒く厚い雲が生き物のようにのたうつ。それはまるで天空を覆いつくす龍の・・・

2008年03月03日

■平成20年を迎えて

平成も20年を迎えた。世代交代は正しく時代の交代となりつつある。昭和が益々遠くなり、平成がそのうち時代の潮流となるのだろう。大まかに言えば、近世は江戸幕府が大政奉還をなし、明治へと改まって始まった。富国強兵、列強に遅れてならじと、その頃の・・・

2008年01月18日
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