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■プジョー、新型ハッチバック「207」

2007年03月22日

   
  
 
 
新型ハッチバック「207」を披露するオートモビル・プジョーの
 仏プジョーシトロエングループ(PSA)の日本法人プジョー・ジャポン(東京・渋谷、ティエリー・ポワラ社長)は、新しい小型車でハッチバックタイプの「207」シリーズを20日から順次発売する。価格は239万―279万円。

 プジョー「207」シリーズは世界で約591万台を販売した中核車種「206」の後継モデル。長さ780ミリのつり目状の大型ヘッドランプを持ち、フロントマスクはプジョーのシンボルマークであるライオンをイメージしたデザインを採用した。また従来モデルの「206」に比べ全長で195ミリ、全幅で80ミリ広げ、ひと回り大きな車体と室内空間を確保した。搭載している1.6リッターの新型エンジンはプジョーシトロエングループとBMWが共同開発したもので120馬力(GTは150馬力)を持ち、「206」のエンジンに比べて出力を10%伸ばしながら、燃費も改善したという。

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